経験・知識豊富な講師たちが、志望大学合格へと導く
西岡 康夫 先生
一流大学に入り、一流企業に就職できれば…、一流の資格さえ持てば… 一生安泰に暮らせるといったゲート主義、つまりある登竜門さえくぐれば、その後の人生は約束されるという考え方は過去の遺物になろうとしています。視点を変えれば、ある「決ったモノサシ」で人間を相対的に評価していた時代が終り、全く予測不可能であるかのような事態を如何に乗り越えていくかという個人の力量、すなわち、個人の「創造性」が評価される時代を、私たちは迎えようとしています。
私たちは、斯界のトップ集団としての実績と、他に真似のできない講師陣で「問題の的中を占う」のではなく、「どんな問題でも解ける力」を育む指導をめざします。この度文部科学省の学習指導要領が改訂され、出題傾向の変化も考えられます。これからの学習法も、従来の学習方法に加えて、パソコン、タブレット、タッチパネル、インターネット等々を利用した効率の良い学習方法が考えられます。受験生諸君自身も自己実現のために、今、予測不可能な事態を乗り切れる力量を身につけてください。微力ながら我々もそのお手伝いをさせていただきます。
近年、英語の学習についてさまざまな議論がなされています。中には「アメリカ人は子供でもできるのだから日本の学生も同じことをすればよい」といった、言語の本質を理解しない、考えの浅いものも少なくありません。 英語は誰でもできる。これは間違いありません。しかし、私たちはネイティヴではない。言語の認識について、ネイティヴと非ネイティヴでは働く脳の部位が異なることを知っていますか?日本の高校生は、その脳の働きに合った、ネイティヴでないからこその正しい学習法を知らなくてはなりません。そして、その最も適切な学習法こそ、実は上位の大学入試に合格するための学習法に他ならないのです。
近年、英語の入試問題は時代とともに大きくその姿を変えています。そしてその変化に合わせ、教え方に工夫を凝らした講座・教材も数多く現れています。そして数多く消えています。それは、時代の流行を追うことに気をとられ、教授法にユニバーサリティが欠落しているからに他なりません。
担当する講義では、反復受講のメリットを活かし、英語教育のユニバーサリティに忠実な、誰もが身につけるべき英語の視点を、効率的に習得することができる優れた英語講義です。「どんな英文も、唯一正しいプロセスで理解できる」。受験生のみなさんがこれを実現させ、志望大学に合格するために生まれた、精一杯の応援です。